京大ゼミナール 久保塾

久保塾の「ちょっと自慢話」

久保塾の「ちょっと自慢話」 ①

平成26年度春の高校入試40名募集の「灘高」に、御影教室・本山教室のチャレンジクラス生6名が挑戦し、うち5名(御影教室3名・本山教室2名)が合格しました。「灘高」のホームページによると、神戸市の合格者は10名となっており、半分が久保塾生ということになります。

久保塾のチャレンジクラス生は、中3の夏に引退するまでクラブ活動を続ける塾生がほとんどです。灘合格者の中には野球部エースや、クラブチームでサッカーをやっていた生徒、さらに中学入試の未経験者もいます。そんな彼らが、チャレンジクラスとして当たり前の授業を最後まで受けてきただけで「灘高合格」という最高の結果を成し遂げてくれました。今年のチャレンジクラスの人数は、御影教室と本山教室合わせても総勢13名。男子が12名ですから、その合格率は本当に驚異的です。当たり前のことをただ当たり前にこなしていくという久保塾のやり方で、日本最難関の高校に到達できるということを彼らが証明してくれました。

他にも、今では京大合格者数において、兵庫のもう1つの名門、甲陽学院高校をしのぐ実績を出している「西大和学園」に9名(一部複数合格を含む)、京都の名門「洛南高校」へも2名、さらに「大阪教育大学附属池田高校」「白陵高校」などに合格しています。

久保塾の「ちょっと自慢話」 ②

チャレンジクラスだけでなく、公立クラスの生徒たちもすばらしい結果を出しています。たとえば今年「御影教室」では公立高校受験者は全員で52名。その内、神戸高校に14名、御影高校に7名、葺合高校に8名と、いつものことですが神戸のトップ3高に半数以上が合格。昨年の「本山教室」はもっとすごくて、全卒塾生(公立クラスとチャレンジクラスの全員)56名の内、神戸高校19名、御影高校11名、葺合高校8名の合格者を出しています。開校してまだ3年の「六甲教室」だって負けていません。昨年は全卒塾生17名中、神戸高校4名、御影高校6名、葺合高校2名合格。今年も21名中、神戸高校に6名、御影高校と葺合高校に2名ずつの合格ですから本当に久保塾生は優秀です。そして何よりみんな明るくて性格がいいのが自慢です。小学生も頑張ってくれました。特に「御影教室」。今年は6年チャレンジクラス(男子12名・女子6名)から甲陽学院中学校に3名、神戸女学院中学校に1名、東大寺学園中学校に1名、四天王寺中に1名など、関西の最難関中学校にも合格者が出ており、合格率も100%でした。他にも六甲中が4名、須磨学園2名、白陵1名、高槻3名、関学1名など合格しています。

到底こなせない宿題を出されるわけでもない。家庭に◯つけを丸投げすることもない。次々と有料のオプション授業がある訳でもなく、びっくりするほどの費用がかかるわけでもありません。そして、周りはライバルではなく、仲間。それが久保塾のあり方です。

久保塾の中学入試受験生は全教室を合わせても、それほどたくさんいるわけではありません。だから延べ人数では、大した数字ではないかもしれません。しかし、楽しみながら(時には叱られながら)勉強を続けてきた久保塾の小学生たちが、きっちりと結果を出してくれている。それが私たちにはとてもうれしいことなのです。

どのクラスであっても、そこで精一杯がんばれば、自分にとっての最高の結果が出せる、それが久保塾のいいところなのです。

ー 平成26年度春 『久保塾ニュース号外』 より ー

久保塾の「ちょっと自慢話」 ③

平成28年1月 中学入試も終わり、小学6年生の生徒たちが巣立っていきました。空っぽになった教室を見るととても寂しい気持ちになってしまいます。それだけ、いつも生徒たちと本気で接し、中身の濃い付き合いをしてきたのだと思います。
全員が第一志望校に合格というわけにはいきませんが、今年も例年通りとても高い合格率でした。卒塾していった生徒たちを心から誇りに思います。
久保塾御影教室は難関中学にも強く、相変わらず安定した実績を出していますが、今回は本山教室についてご紹介します。
今年の久保塾本山教室の中学受験クラス6年生は男子10名、女子4名、全員で14名しかいませんでした。そんな彼ら、彼女らが勝ち取ってきた合格(分子:合格者/分母:受験者)は、*六甲4名/5 *神戸大学附属3名/5 *須磨学園3名/3 *神戸海星1名/1 *明星2名/2 *滝川2名/2 *啓明学院2名/2 *甲南3名/4 *松蔭1名/1など、とても優秀な結果でした。ご挨拶に来てくださったある保護者の方から「久保塾はハチマキして競争するわけでもなく、クラスのお友達もみんな仲が良くて、先生のことをとても信頼していました。楽しみながら塾に通ってくれたのが何よりです。」と感謝の言葉をいただいた担当の教師はひそかに目を潤ませていました。

3月末 高校入試も終わり、桜の季節。つい最近まで一緒に頑張ってくれていた卒塾生たちが本当に懐かしそうに次々と顔を見せてくれます。
開校以来5年になる六甲教室(平成28年度全卒塾生38人)から、神戸高校に10名、2ケタの生徒が合格してくれました。他、御影高校5名、葺合高校6名、明石高専(国立)1名、神戸高専1名合格 など、ますます優秀な生徒が育つ塾へと成長しています。
西宮の夙川教室も昔から高く評価されている教室ですが、公立高校受験クラス(全卒塾生41名)から公立トップ高校の市立西宮に11名、市立西宮東に3名、ほか県立西宮6名、鳴尾4名、神戸高専3名、有名私立高校の関学、同志社、啓明学院、須磨学園などにも合格して行きました。さらに難関私国立高校を目指すチャレンジクラスでは全卒塾生8名(男子2名 女子6名)の内、7名が第一志望校に合格。*西大和4名/4 *大阪教育大学附属池田2名/3 *須磨学園Ⅲ類英数1名/1 *市立西宮1名/1(8名全員それぞれ進学)
また、夙川教室では近隣の甲陽学院中学・神戸女学院中学など最難関の私立中学にも十分対応できる講師陣を据え、私国立中学受験にも力を注いでいます。

久保塾の「ちょっと自慢話」 ④

【平成30年度版】今回は豊中市にある久保塾緑丘南教室の「ちょっと自慢話」です。

《小学部》
緑丘南教室には小学4〜6年生対象に私国立中学受験に向けたクラスを設けています。平成29年度の卒塾生は男子2名・女子3名。総勢5名の合格実績は *高槻1 *四天王寺 1 *立命館 1 *関西大学第一 1 *金蘭千里 1 *雲雀丘 2 *大阪教育大学附属池田(内部進学) 1などで、合格率も100%でした。 平成30年度も総勢5名(男子4名・女子1名)でしたが、合格実績は *大阪星光1 *高槻2 *京都女子(Ⅲ類)1 *大阪桐蔭1 *金蘭千里1 *明星1 *開明(S理数)1 *関西大倉1 *大阪教育大学附属池田(内部進学) 1 など、難関中学にもしっかり合格しており、子どもたちはみんな大変よく頑張りました。少人数制で(望んで少人数にしているわけではありませんが・・・)最難関中学受験にも対応できる教室長をはじめ、個性豊かな久保塾の先生たちが子どもたちを大切に育てています。

《中学部》
大阪の府立高校である北野高校・茨木高校・豊中高校などは文理科が設置されて以来、「合格するには、最難関私立高校の西大和学園や洛南高校に併願でも合格するだけの実力が必要」と言われるほど、年々競争が激しくなっています。そのような環境の中、平成29年春、緑丘南教室の全卒塾生24名(2クラス体制合計)の内、5名の生徒たちが茨木高校・豊中高校を受験し、全員合格しました。【*茨木高校(文理) 2名 *茨木高校(普通) 2名 *豊中高校(文理) 1名】 そして今年、平成30年度も豊中高校(文理)に5名合格。 今年の緑丘南教室の卒塾生は総勢28名でしたが、豊中高校のほか、池田高校、箕面高校、桜塚高校や、難関私立高校の西大和学園にも3名進学しています。
勿論、難関校を目指す生徒ばかりではありません。久保塾には初めの内はまだまだ実力がなくても、コツコツ努力を重ね、少しずつレベルを上げながらそれぞれの目標校に見事に合格していった生徒たちがたくさんいます。そして、そんな生徒たちが私たち教師の自慢でもあります。さらに、私たちが決して忘れられないのが、第一志望校の受験に報われず心ならずも併願校に進む生徒たちです。合格発表当日、残念な連絡を受けると、一瞬言葉を失い、力になってあげられなかったことが悔しくて申し訳なくて涙が出そうになります。受験は残酷です。競争率がある限り、合格する者もいれば必ず不合格になる者もいるのが受験です。しかも頑張って、頑張って、力を付けていった生徒が挑む学校ほど人気があり、競争率が高いのが現実です。つまり感心な生徒ほど報われないことがあるというリスクが高いのです。ですから、こんなことで決して自信を無くさないで欲しいと心から願います。ものすごく辛くて悔しい思いをした生徒がその後、驚くほどの力を付けて大学受験で見事にリベンジを果たしたというケースはいくつも見てきました。本当にすごいと思います。今年卒塾していった生徒たちも、進む高校は様々ですが、少しでも高いところに目標を置き、目指す大学に合格し、ゆくゆくは素晴らしい社会人になってくれることを願い、エールを送り続けたいと思います。